西田辺の歯医者が教える歯のブログ

BLOG

ホワイトニングの正しい料金知識~デュアルホワイトニング&セルフホワイトニング篇~

ホワイトニングにはどのぐらいの費用がかかるのか?前回に引き続き、今回は「デュアルホワイトニング」と「セルフホワイトニング」の費用相場や治療の方法、メリット・デメリットについてお伝えします。

▼目次

1.デュアルホワイトニングの特徴と料金 -デュアルホワイトニングのメリット・デメリット -デュアルホワイトニングの料金相場

2.デュアルホワイトニングに向く人・向かない人

3.セルフホワイトニングの特徴と料金 -セルフホワイトニングのメリット・デメリット -セルフホワイトニングの料金相場

4.セルフホワイトニングに向く人・向かない人  

デュアルホワイトニングの特徴と料金

 

デュアルホワイトニングのメリット・デメリット

クリニックで、短期間で歯を白くした後に、ホームホワイトニングでじっくりケアを行い、白さに磨きをかけるのが「デュアルホワイトニング」です。 要するに、「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類を行うわけですから、料金は高くなります。しかし、この方法では、ホームホワイトニングとデュアルホワイトニング、両者の短所が補われるため、即効性があるうえに、歯の白さを長期間維持できるのです。  

デュアルホワイトニングの料金相場

デュアルホワイトニングの料金相場は50,000円~80,000円程度。これに、医院での施術代や自宅ケア用のマウスピース、薬剤の費用などすべてが含まれます。 料金は、使われる薬剤や機器、治療を受ける地域などによって大きく変わります。  

 

デュアルホワイトニングに向く人・向かない人

 

料金が高くても、徹底的にホワイトニングを行い、長期間歯の白さを維持したいと考えるなら、この方法がベストです。  

 

セルフホワイトニングの特徴と料金

 

セルフホワイトニングのメリット・デメリット

医師や歯科衛生士などの専門家ではない一般のスタッフから、ホワイトニングの施術の方法の説明を受け、専用機器などを用いながら自身でホワイトニングを行うのが「セルフホワイトニング」です。 このように、スタッフではなく自身で施術が行われる理由は、医師や衛生士など資格を持っていない人による施術が法律で禁じられているためです。 オフィスホワイトニングで使用される、過酸化水素水などが含まれた薬剤も取り扱いが禁じられているため、セルフホワイトニングでは、酸化チタンやポリリン酸など別の成分の薬剤が用いられます。オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、歯の内側から白くなるのに対し、セルフホワイトニングでは歯の表面の汚れのみが除去されます。 一方、セルフホワイトニングの長所は料金が安い点です。1回の施術時間も30分~1時間と短時間ですみ、手軽です。  

セルフホワイトニングの料金相場

1回の施術の料金相場は2,000円~5,000円程度と、とてもリーズナブルです。  

 

セルフホワイトニングに向く人・向かない人

 

非常に安い料金で歯のクリーニングができる、若年層を中心に人気を集めているようです。 手軽に歯のケアを行いたい場合にはいい方法でしょう。 ただし、セルフホワイトニングには、歯の表面の汚れを除去する効果しかありません。歯の内側から白くする従来の方法とは根本的に違うものです。高い効果を謳うサロンもあるようですが、効果の面ではオフィスホワイトニングやホームホワイトニングに劣ります。

 

ご相談・ご予約はお気軽に

診療時間 日/祝
09:00~13:30 -
15:00~20:00 18時
まで
18時
まで
-

休診日曜・祝日、夏期休暇、年末年始

お支払い方法現金・クレジットカード・PayPay

クレジットカード・PayPay

※クレジットカード払いは自費診療のみとなります。
※PayPay払いは、保険診療、自費診療のどちらでもお支払いいただけます。