西田辺の歯医者が教える歯のブログ

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ホワイトニングサロンはお勧めできない…その理由とは?

「ホワイトニング」は、自宅や街中のサロンでも行えるようになり、大変身近になりました。一方で、ホワイトニングによるトラブルも相次いでいるのをご存知でしょうか?ホワイトニングを安全に行うにはどうすればいいのか?トラブルの原因や注意点についてお伝えします。

 

目次 1.身近になる一方でトラブルが多発している「ホワイトニング」 2.街中でよく見かける「ホワイトニングサロン」には要注意 3.自宅でホワイトニングを行う際に気をつけたいこと

 

 

身近になる一方でトラブルが多発している「ホワイトニング」

 

30年~40年前、日本には歯周病の方がかなり多くいらっしゃいました。いまはその頃に比べると歯周病は随分減りましたが、それは歯を大切にする人が増えたからです。

歯に対する意識は年々高まり、近年さらに求められるようになってきたのが「歯の美しさ」です。歯を白くする「ホワイトニング」もそのうちの1つで、ちょうど2000年ごろから脚光を浴びるようになりました。

ホワイトニングのブームはじわじわと広がり、最近では医院で行われるホワイトニング治療に加え、自宅で行うホワイトニング、さらには「ホワイトニングサロン」と呼ばれる場所での施術も登場しました。

いまや医院や自宅、街中のサロンなど、さまざまな場所で手軽に行えるようになったホワイトニングですが、大変便利である一方、トラブルの報告が絶えないのも事実なのです。

 

街中でよく見かける「ホワイトニングサロン」には要注意

 

ホワイトニングサロンとは歯科医師が在籍しない、つまり医療機関ではない施設のことです。客自らが「ホワイトニング」を行うセルフサービスのスタイルが一般的です。

医院で行われるホワイトニングとの違いは、提供されるサービスの内容にあります。医院では、国家資格を持つ歯科医師や歯科衛生士が、専門知識に基づきホワイトニングを行います。

具体的には、口腔内の検査や、必要があれば虫歯治療を行うなど、歯を総合的に診察した上でホワイトニングが進められます。大きな虫歯など口腔内に疾患があると、ホワイトニングの薬剤が神経に悪影響を及ぼす恐れがあるため、歯や歯ぐきの健康を保つためにも、こうした事前の診察が重要なのです。また、歯のクリーニングも行われます。これは、汚れを落として、ホワイトニングの効果を向上させるためです。

それに対し、ホワイトニングサロンには、歯に関する国家資格を保有するスタッフが不在です。そのため、ホワイトニングの正しい指導すらないまま、客自らの手でホワイトニングが行われるので、トラブルが起こりやすいというわけです。クリーニングもされないので、ホワイトニングの効果が十分に引き出せない懸念もあります。

 

自宅でホワイトニングを行う際に気をつけたいこと

 

最近では、自宅で「ホワイトニング」が行われることも増えてきました。この「ホームホワイトニング」でも、ホワイトニングを開始する前に、医院で歯科検診や必要な治療、クリーニングなどは行われます。

自宅でのホワイトニングでも、医師の指導に基づき進められていくので、基本的にはトラブルの心配はありません。医院でのホワイトニングよりも濃度の低い薬剤が用いられ、それを流し込んだマウスピースを歯に装着する方法が採られます。

薬剤の濃度が低いので、歯肉に薬剤がついてしまっても安心です。その反面、クリニックで行うホワイトニングに比べると、歯の色の変化は穏やかです。

自宅でホワイトニングを行う際に気をつけたいのが、医師の指導に従うことです。ホワイトニングの薬剤はネット通販などでも購入できますが、実は、これがトラブルの元になっているのです。というのも、海外の高濃度の薬剤が売られていることがあり、それを使って歯肉を傷めてしまう患者さまが時々いらっしゃいます。

そのようなトラブルを起こさないためにも、自宅でのホワイトニングの際には、必ず医師の指導に従うようにしましょう。

 

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